顔認識マーケティングを使ってデータを分析

ずいぶん前から言われていますが、いまはビッグデータの時代です。あらゆる情報が取得、蓄積されて企業活動に利用されていきます。

最近ですと、顔認識マーケティングなんていうものまで出てきています。たとえば来場者の顔データを取得しておいて、それを元に分析していくんです。

来場者の年齢がいくつか?性別は?どれくらいの笑顔なのかなどといった情報を蓄積させていき、これを分析していくんですね。

すごい話ですよね。顔認証技術が上がってるとは聞いていますが、いまの時代はもうここまでのものができるようになっているんです。顔認識マーケティング恐るべしです。

さらにこういった情報と他の情報を組み合わせて利用していくことによってさらなる分析が可能になります。POSで購買層に対するデータを取得できましたが、顔認識マーケティングではお店やイベントに来た人全体のデータを取得できます。

ようは非購買層のデータまで取得ができるのです。これは大きなメリットですよね。企業はこういった情報を元にリスクなどを計算して活動していくんですね。